北日本銀行の定期積金

北日本銀行では定期積金という預金商品を取扱っています。定期積金とは毎月決まった掛金を払い込み、満期日がくると積立総額である給付契約金と、利息にあたる給付補填金を受け取ることができる商品です。口座開設のときに目標額と積立期間を決めるため、計画的かつ確実に貯蓄できるのが利点です。主に信用金庫などが取扱っている商品で、北日本銀行のような地方銀行が提供するのは珍しいです。

ほぼ確実に目標額が貯まるため目的をもって利用する人が多いですが、漠然とお金を貯めたくて利用する人もいます。その場合は受け取った給付契約金をスーパー定期預金などに預けましょう。定期預金を総合口座にセットすれば、普通預金と同じ通帳で管理できて楽ですし、資産運用にもなります。ただし定期預金は満期日まで預金を引き出せないので、口座開設の前に一部だけ普通預金口座に移しておくとお金が必要なときに備えることができます。

北日本銀行では子育て応援定期積金という、利用者に子どもがいると人数に応じて金利が上乗せされる特典つきの商品も取扱っています。主に子育て資金や教育資金を貯めるために使う人が多く、学資保険や教育ローンといった教育関連の金融商品よりも低リスクで取引できるのが利点です。子どもと見なされる対象年齢が22歳と高めなので、金利が優遇される期間も長いです。

ただし子育て応援定期積金は商品概要説明書を見ると積立定期預金となっているので、定期積金とは積立方法が異なります。たとえば積立定期預金は積立金額と目標額をあらかじめ決めず、そのときの都合に応じて積み立てられるので、よく言えば融通が利く、悪く言えば計画性がやや乏しい傾向にあります。満期日になっても口座残高があまり貯まっていない、という状況も珍しくないため、利用の際は自主的に積立の計画を立てる必要があります。